宅配ボックスの「上開き」と「前開き」で悩む人が急増中!
「そろそろ我が家にも宅配ボックスを導入したいけれど、上開き(蓋タイプ)と前開き(扉タイプ)のどちらを選べばいいんだろう?」
ネット通販を利用する機会が増え、不在時でも荷物を受け取れる宅配ボックスの導入を検討する人がとても増えています。
しかし、いざ商品を探してみると「上の蓋を開けるタイプ」と「正面のドアを開けるタイプ」の2種類があり、どちらが自分の生活に合っているのか迷ってしまうケースが少なくありません。
なんとなくのイメージだけで選んでしまうと、「玄関まわりに置いたら邪魔になった」「雨の日に荷物が濡れてしまった」といった後悔につながることも。今回は、それぞれの特徴や実際の使い勝手をわかりやすく比較・解説していきます!
「上開き(蓋タイプ)」と「前開き(扉タイプ)」の特徴・メリット・デメリット比較
まずは、両者の特徴や使い勝手の違いを一目で確認してみましょう。
一目でわかる!上開き vs 前開き 比較表
| 比較ポイント | 上開き(蓋タイプ) | 前開き(扉タイプ) |
| 主な種類 | 布製バッグ型、折りたたみ式、複数投函対応の鋼製ボックスなど | 金属製(鋼製)の置き型・設置型が中心 |
| 設置スペース | 前方にドアが開くスペースが不要。使わない時は畳めるタイプもある | 前方にドアを開けるための広いスペースが必要 |
| 荷物の取り出し | 浅いタイプは上からスッと取れる。深型は持ち上げるのに力が必要 | 正面からスライドするようにスムーズに取り出せる |
| 1日の複数投函 | 上から投入して下に落とす構造など、複数回受け取れる仕組みが多い | 基本的に1日1回(1度施錠されたら完了)のタイプが多い |
| 見た目・外観 | 手軽に置けるカジュアルなデザインが多い | 家の壁や門柱になじむスタイリッシュなデザインが多い |
上開きタイプ(バッグ・折りたたみ・一部のハード型)の特徴と選ばれる理由
上開きタイプは、上の蓋を開けて荷物を出し入れする仕組みです。
- 選ばれる理由・メリット
- 狭い場所でも設置しやすい: 前方に扉が開く空間を気にする必要がないため、通路やアプローチが狭い玄関前にも置きやすいです。特に布製や折りたたみ式(ソフトタイプ)なら、使わない時にしまっておける手軽さがあります。
- 1日に何度も荷物が届いても安心: 上の投入口から荷物を入れると内部に落ちる仕組み(フラップ構造など)を持つ製品が多く、「1日に複数の配送業者から荷物が届く」というご家庭にぴったりです。
- 注意点・デメリット
- 底が深いタイプの場合、重いお米やペットボトルケースなどを底から持ち上げる際に腰に負担がかかりやすい点に注意が必要です。
前開きタイプ(鋼製・ハード型)の特徴と選ばれる理由
前開きタイプは、一般的な冷蔵庫や食器棚のように正面の扉を開けて荷物を出し入れします。
- 選ばれる理由・メリット
- 重い荷物も引き出しやすい: ドアを正面から大きく開けられるため、重いケース類も真上に持ち上げる必要がなく、手前に滑らせるようにして楽に取り出せます。
- 雨の日でも荷物を濡らしにくい: 傘を差しながらでも正面からサッと荷物を取り出せるため、荷物やボックス内部に水滴が入りにくいのが魅力です。
- 注意点・デメリット
- 扉を開閉するための十分なスペース(前方クリアランス)が必要になります。
よくある誤解:「上開きなら雨に強い」は本当?
宅配ボックスを探していると、「上開きは蓋で全体が覆われているから雨が入らなくて安心そう」と感じる方が多くいます。しかし、これは事実ではありません。
「上が覆われているから安心」と思ってしまう心理の落とし穴
人間は無意識に「傘」や「屋根」と同じイメージを重ねてしまい、「上が塞がっていれば下は濡れない」と思い込んでしまいがちです。
ですが、実際には上開きだからといって雨に強いわけではありません。
むしろ、天板(蓋の上)に水たまりができた状態で蓋を開けると、溜まった水滴がそのまま一気に内部へ流れ込んでしまい、中の荷物が濡れてしまうトラブルが発生することがあります。
防水性は「開き方」ではなく「個別の構造(パッキンや水返し)」で決まる
雨に強いかどうかは、上開き・前開きという「開き方のタイプ」ではなく「その製品がどのような防水対策をしているか」で決まります。
本当に雨に強いボックスは、以下のような工夫が施されています。
失敗しないための防水チェックポイント
雨ざらしの場所に置く予定の方は、開き方のタイプに惑わされず、以下の点を確認しましょう。
- 「防水」や「標準規格(IPX4など)」の表示があるか確認する
- 蓋やドアの隙間にゴムパッキンや水返し(水の通り道)があるか確認する
- 上開きを選ぶ場合は「蓋を開けたときに水滴が垂れない工夫」があるかチェックする
あなたに合うのはどっち?後悔しないための選び方のまとめ
最後に、あなたのご家庭にどちらが向いているかを整理してみましょう。
省スペース性や「1日複数回の受け取り」を重視するなら【上開き】
雨天時の出し入れのしやすさや重い荷物の扱いやすさを重視するなら【前開き】
ご自身の「設置場所のスペース」と「普段届く荷物の種類や回数」に合わせて、ぴったりの宅配ボックスを選んでみてくださいね!



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