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ダンボールのみかんが消える!ブレンダーで作るおかず大作戦

気がつけば、玄関の片隅に鎮座しているダンボール箱。

「わあ、みかんだ!」と喜んだのも束の間、底の方からは痛みが広がり、いよいよ本気で消費しなきゃいけないタイムリミットが近づいてくる。

毎日せっせと皮を剥いて2個ずつ食べたところで、減っているのかどうかもよくわからない。

「もっとこう、一網打尽にする方法はないものか…」と、スマホで検索の手が止まらなくなっていませんか。

みかんを大量消費するのに「ジャム」や「毎日のデザート」を選んではいけない理由

ネットで「みかん 大量消費」と調べると、よく出てくるのがジャム作りや、手で一房ずつ剥いて作るコンポート、あるいはスイーツ系のレシピ。

でも、ちょっと待ってほしい。

ただでさえ大量のみかんを前にして「これから面倒な作業をしなければならない」という義務感でいっぱいの時に、わざわざ鍋につきっきりでアクを取ったり、瓶を煮沸消毒したりする気力なんて、ぶっちゃけ残っていない。

それに、毎日デザートとしてお腹に放り込むのにも限界がある。

お菓子作りや丁寧な暮らしはひとまず置いておいて、私たちが本当に求めているのは、「今日の晩ご飯のメインおかず」としてガツンと消費し尽くしてくれる力強い仕組みだ。

ブレンダーで一瞬!大量のみかんを旨味に変える「加熱系おかず」3選

ここで登場するのが、ハンドブレンダー(またはミキサー)という文明の利器だ。

包丁で細かく刻む必要なんて一切ない。

皮を剥いたみかんをブレンダーに放り込んでガーッと一気に液状化させたら、あとは「塩気」「スパイス」「お酢」が効いた加熱おかずの海にドバッと流し込むだけ。

驚くほど自然に、そして最高に美味しいごちそうへと姿を変えてくれる。

① 水代わりにドバッと入れる「みかんポークカレー」

カレーを作る時、レシピ通りに水を注ぐ代わりに、ミキサーで一気に絞ったみかん果汁をベースの水分としてドバッと使ってみてほしい。

「え、カレーにみかん!?」と驚くかもしれないけれど、これがもう絶品。

豚肉の脂身とスパイスの強烈なパンチが、みかんの酸味と甘みをギュッと受け止めて、まるで何時間も煮込んだような深いコクのある「甘辛ポークカレー」に仕上がる。

家族みんなが「今日のカレー、なんかお店みたいに美味しいね」と完食してくれること間違いなしだ。

② お酢と合わせてフルーティーな「みかん黒酢豚」

酢豚といえば、パイナップルが入っているように「お肉×酸味×甘み」の組み合わせが最高に合う料理。

ここでもみかんの果汁が主役を張れる。

お酢(黒酢や穀物酢)と醤油、ケチャップを合わせたタレの中に、大量のみかん果汁をそのまま混ぜ込んで片栗粉でとろみをつける。

お酢の強い酸味が加わることで、みかんの甘みがまったく嫌味にならず、むしろ極上の「フルーティーな甘酢あん」に化ける。

フライパンひとつで豚肉と一緒に炒め合わせるだけで、鮮やかなオレンジ色の絶品酢豚が完成する。

③ チーズの塩気と合わせる「みかんピザソース」

「お肉や煮込み以外れないの?」と思った人には、ぜひピザを試してほしい。

みかん果汁を少し煮詰めて、塩コショウとオリーブオイルを合わせれば、それだけでフルーティーな自家製ピザソースになる。

市販のピザ生地や食パンにこれをたっぷり塗り、たっぷりのチーズと生ハム(またはベーコン)、そして仕上げに黒コショウをガリッと多めに挽く。

加熱されて香ばしくなったみかんの甘みと、チーズの塩気が最高にマッチして、ワインやビールが止まらない大人のおつまみピザに早変わりする。

なぜ「加熱系おかず」だと大量消費できるのか?

「でも、みかんって加熱すると変な苦味が出たり、ただ甘ったるくなったりしない?」と不安になるかもしれない。

実は、みかんの甘みや酸味は、単体で食べているとすぐに飽きてしまう。

けれど、カレーの隠し味、酢豚のお酢、ピザのチーズといった「強い塩気や酸味、辛み」と掛け合わせることで、人間の舌はそれを「甘さ」ではなく「奥行きのある旨味・コク」として脳内で変換する。

だからこそ、200mlや300mlといった大量の果汁を一度の調理で使い切っても、全くくどくならずにペロリと平らげることができるのだ。


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ハンドブレンダーがみかんを大量に消費できる「救世主」

ここまで読んで、「でも、たくさんのみかんをジュースにするのって地味に大変じゃない?」と思ったかもしれない。

そこで頼りになるのが、キッチンに眠っている(あるいは一台あると人生が変わる)「ハンドブレンダー」だ。

深めの容器にみかんだの房をゴロゴロと放り込み、スイッチを数秒入れるだけで、あっという間に薄皮の繊維ごと滑らかなピューレ状にしてくれる。

まな板も包丁も汚さない。

手が黄色く染まるストレスともおさらばだ。

このブレンダーさえあれば、ダンボールで届いた大量のみかんを前に「どうしよう…」と頭を抱える必要はもうなくなる。

まとめ

毎日のデザートとしてちまちま消費するのも、面倒なジャム作りで疲れ果てるのも、今日で終わりにしよう。

ハンドブレンダーで一気に液状化させた大量のみかんを、カレーや酢豚、ピザという「ごちそうおかず」の海に放り込む。

それだけで、傷みかけていたみかんたちが、家族みんなが大喜びする最高の晩ご飯に生まれ変わる。

「今年のミカン、どうやって消費し尽くそう?」

そんな焦りを感じたら、まずはブレンダーを片手に、今夜のキッチンで思いっきりドバッと流し込んでみてはいかがだろうか。

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